HOT 創作馬拉松,正式起跑閃亮星─無聊種子稿件大募集

衝撃(しょうげき)

   あげたカードにけっして話せる事を書かれたが、彼は気付けなく黙ったままで居られなかった。

   彼は「話さなきゃ......」と思いつつ。「話そう」と決心した。

   「私は先輩にとって、どう思われていますか?」って聞かされ、

   「......うん......この質問に対して、慎重に答えなければいけないわ~」と呟いた。

   「その質問を返したら、あなたは?私の事をどう思っていますか?」と投げた。

   彼は只々私に対する淡々な気持ちやお礼を述べて、そして、事実を告白した。

   「って事は、あなたが「男」好きなの?」と問い質した。

   彼が黙々頷いて、私と目を合わせなかった。

   「そういう事か......」「うん、分かった。」

   その後、二人は普段通り冗談や世間話しながら、駅に歩んだ。しかし、あんまりショックを受けた私にとって、そもそも溢れ出そうとする気持ちを抑えきれなかった上、一人で電車を乗ったすぐに涙を止まれなかった。

   彼が望んでいるのは本当にそういう関係なのかってずっと考えたが、今の私にも未だ分からない。その先続けられるのかも分からない。ただし、彼が先輩である私を必要とするなら、必ず離さないと思う。だって、またまた彼を愛しているから.........

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